「創刊男」の仕事術
書店営業のため本屋を回っている際に、ビジネス書のコーナーで見つけた本です。
この本のことを知っている人は少ないでしょう。
リクルートで多数の雑誌創刊に携わった編集者が、自らの仕事に没頭した半生を書き記した自叙伝・・・兼、後進の者達へのビジネス指南書。
という内容です。
実際に著者自身が体験していた(であろう)出来事が下地になっているので、書かれている内容がリアル。
考え・思いこみ、それが現実にどう影響したのか。
起承転結にまとめられた幾多の現実を、これでもか。というぐらい詰め込んであるので、読み応え十分。
もちろん、社会人であり存命な人であるから、諸事情で書いていない・あえて触れようとしていない、そういところもあるでしょう。
※リクルート事件絡みとか
でも面白いです。役にも立つと思います。
初めて会社の中でリーダー的な役割を任された新人。
会社を立ち上げて人を雇い始め、組織をまとめ事業に立ち向かう社長一年生。
そんな人達にオススメ・・・と、私は思っています。
p.s.
生涯に一冊
誰もが傑作を書き残すことができる
それは己の人生について書く時だ。
自分の胸の内で、これは真理だ。と思っているメッセージなんですけどね。誰かから、何かで、知った言葉ですが。
今回取り上げた本は、きっと著者にとって、そういう本となったのではないかな。と思います。
■DATA
著作名/MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術
著者/くらた まなぶ(倉田 学)
発売/日本経済新聞社
ISBN/4-532-31049-0
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント