カテゴリー「書籍・雑誌」の2件の記事

2006年8月25日 (金)

「創刊男」の仕事術

書店営業のため本屋を回っている際に、ビジネス書のコーナーで見つけた本です。
この本のことを知っている人は少ないでしょう。
 
リクルートで多数の雑誌創刊に携わった編集者が、自らの仕事に没頭した半生を書き記した自叙伝・・・兼、後進の者達へのビジネス指南書。
という内容です。
 
実際に著者自身が体験していた(であろう)出来事が下地になっているので、書かれている内容がリアル。

考え・思いこみ、それが現実にどう影響したのか。
起承転結にまとめられた幾多の現実を、これでもか。というぐらい詰め込んであるので、読み応え十分。

もちろん、社会人であり存命な人であるから、諸事情で書いていない・あえて触れようとしていない、そういところもあるでしょう。
※リクルート事件絡みとか

でも面白いです。役にも立つと思います。
初めて会社の中でリーダー的な役割を任された新人。
会社を立ち上げて人を雇い始め、組織をまとめ事業に立ち向かう社長一年生。

そんな人達にオススメ・・・と、私は思っています。
 
 
 
p.s.

生涯に一冊
誰もが傑作を書き残すことができる
それは己の人生について書く時だ。
 
自分の胸の内で、これは真理だ。と思っているメッセージなんですけどね。誰かから、何かで、知った言葉ですが。

今回取り上げた本は、きっと著者にとって、そういう本となったのではないかな。と思います。

■DATA
著作名/MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術
著者/くらた まなぶ(倉田 学)
発売/日本経済新聞社
ISBN/4-532-31049-0

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2006年8月23日 (水)

いま、会いにゆきます

ちょっとした事情で小説を1~2冊読まなければいけなくなってしまい、書店の小説コーナーを眺めていたときに目に入ったのがコレでした。

“そういや、ドラマとかにもなっていたんだよな。”

読んだ小説をネタに話しをする可能性もあったので

“知られていない小説より、知られているモノのほうが、会話に入りやすくてよいかもな・・・”

という動機で、購入しました。

「ストーリーに興味があった」
「面白い。という噂を聞いた」

とか

「ドラマを観て、原作が気になった」

というわけでもないです。

そもそも、ドラマのほうも全く観ていなかったぐらいで・・・

読書にあてたのは、昼休みの休憩時間
メニューをオーダーして料理が出てくるまで
食べ終わって、昼休みが終わるまで
だから読み終わるまでに、1週間くらいかかったでしょうか。

正直言うと

“このストーリーの主人公に、中村獅童を使ったのはミスキャストでは?”
“竹内結子も、健康的なイメージが強いのと違うか?”

と、ドラマのキャスティングにツッコミ入れたり

“人物描写が丁寧で、読んでいて心地よい。・・けど、ストーリーは、フツーかな”

と、思っていたんですけどね。ラスト手前ぐらいまでは

そうめずらしくもない、情緒的なファンタジーだな。と 
 

でも、最後の展開で、やられちゃいましたね。

・・・中村獅童はミスキャストだろう。という主張は下げませんが。

この小説はおすすめです。

まだ
小説を読んだこともない
ドラマを観たこともない

それなら

手にとって読んでみる価値あると思います。

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